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9月9日、ホモ兄弟ブッ契りの日(笑)
赤い呪縛
赤い呪縛
松田 美優, 奈良 千春


みなさんご兄弟はいらっしゃいますか?

私には弟×2と妹がおりましてさらにはダーリンは姉×2と兄がいる末っ子なので、弟妹・義兄姉その伴侶とあわせますとそれはもう大変な数に。

私がパロディ同人誌にハマっていた頃、☆矢の好きな友人と議論したことがございます。

私が☆矢にイマイチ乗り切れなかったのはつまり

「だってあいつらみんな兄弟なんだよ!?近親ソーカンはキモいっちゅーんじゃー!!」

で、ありました。(でもカミュと氷河は好きだった)

その頃は自分に弟妹がいっぱいいたもんだからもう想像するとキモチ悪くて〜!

☆矢好きだった友人は一人っ子なので、彼女が平気なのは絶対自分に兄弟がいないせいだと思っていたのですが、最近では兄弟の有無は関係なく、彼女はひと足先に大人の階段を上っていただけなのね…と気付きました(笑)

年を重ねるごとに段々と脳の腐敗…もとい、熟成が進み、今では私も立派なアダルト腐女子に。

きょーだい・ふたご、どんと来い!おやこだっていけちゃうさ!
うぇるかむ近親ソーカンでございます。ただし、ホモ限定でねっ☆

シャイノベルス 松田美優 「赤い呪縛」

実はこれが残りの宿題、そして記念すべきほんとの100番目の記事なのです。

ずいぶん前からほったらかしだったので、これでやっと肩の荷が降ります〜(T-T)

おりしも本日は重陽の節句。
菊花の契り、うるわしき義兄弟の話はみなさまもご存じのことと思います。
狙った訳じゃないけれど、実にタイムリーですね♪


自分の魅力を知りつくしている高校生・加藤日向は、ふたりの兄に甘やかされ育った。
だが、日向の平穏で勝手気儘な生活は、次兄・龍昇によって壊される。
「俺はもうお前を、弟として見んのはやめたから」
兄の龍昇が、そう宣言した日から、恋愛において、これまでずっと勝者だった日向の立場は逆転する。
いけないことだと思いながら、快感に流される。
好きじゃないと思いながら、龍昇のことが気になって仕方がない。
安寧を得るはずの空間は危険極まりない空間になってゆき!?

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衝撃的でした。ヤった直後にここまで殴り合うカップルって見たことない。

本来受を殴る攻は許せない方なんですが(逆なら死なん程度に殴る蹴るオッケーです♪)なんかこれは納得しちゃったというか…あー、ねー兄貴は弟を殴るもんなんですよ。

殴ってたとしても龍昇はほんとは日向が可愛くてかわいくてしょうがない。

どーにも辛抱たまらんよーになって日向を無理矢理抱いちゃいましたけど、長い間悩み続けてきた罪悪感や禁忌に対する恐れを振り切った訳ではけしてなく、一度日向を手に入れてからは更に込み上げる渇望に苦しめられて理性と本能の狭間でもみくちゃにされて、日向を殴るのは八つ当たり的なものもあるんでしょうね。

愛しくて仕方ない反面、お前さえいなければ…というような思いもあったのでは?

勝手に手を出して無理矢理自分に引き寄せておいて突き放す、日向にしてみれば龍昇は狡くて卑怯で身勝手な酷い男ですよね。
それは私もそう思うんですが。

考えてみると龍昇ほどの男をそこまで狂わせる日向の無自覚な魔性(笑)が恐ろしいです。

次兄を虜にし、長兄にあるイミそれを致し方ないと危惧させる妖しい魅惑…?

最後の最後には意図的に愛する兄の人生にトドメの杭を撃ち込んでましたね。
やっぱりこの子が1番こわいよ…。

こわいと言えば龍昇の彼女、さくらちゃんでしたけど(笑)
ねずみ本の夏生さんにも通じる女のしたたかさ、図太さを見せ付けられました。

どちらも本編ラストでは女性陣との間に決着はついておりませんが、ねずみ本はともかくこちらはかなり怖いことになりそうでイヤですね…ガクガクブルブル!

ブチ切れて凶行に走った割に意外と龍昇は日向の今後とかさくらちゃんのイジメとか(笑)気にして割り切れなさそうなんで、逆に開き直った愛される末っ子パワーは無敵なんじゃないかな?

幸せな行く末を期待できる雰囲気ではありませんが…いざとなったら龍慶兄ちゃんは絶対日向の味方してくれるだろうしね!

あと個人的に腑に落ちたのが初めて日向が龍昇に無理矢理キスされるシーン。

常々キスだけでめろめろになるような受(しかも無理矢理にも関わらず!)を見る度に

「いったいBL界の攻っちゅーのはどいつもコイツもどんだけ凄い超絶ベロちゅーテクを身につけとるんじゃ!!」

と疑問に思っておりましたのでこの時の日向の反応にむしろ納得(笑)

好きでもない相手に無理矢理ベロチューかまされて、そうそうメロメロになってたら身がもたねーよ。

あっ、龍昇兄ちゃんが下手くそだなんて誰も言ってませんよ?(笑)

その後のね、フェラはね、まあしょーがないですよね。
だって男の子だもん♪

エロの最中に龍昇がやたらと日向の名前を呼ぶのと日向の「兄ちゃんっ…!」にひじょーに萌えました。

思えば遠いとこまで来てしまったなぁ(笑)

「青水無月」にはひいてしまった私ですが(一方的に受が殴られてたのがヤなのかなぁ…?)こちらの「赤い呪縛」は好き好き♪なのです。

奈良さんの表紙も緊張感があってすごくいいし…裏表紙はこの先二度と訪れないかもしれない兄弟の団欒…せつないですね。

割と兄弟モノの中では生々しい方だと思います。
苦手な方は気をつけたほうがよいかも。
もともとお好きな方はどうぞ思う存分ハマって萌え萌えしちゃってください♪
ゆちゅらぶ♪ | 松田美優 | comments(10) | trackbacks(5) |
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Comment
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ゆちゅさん、こんにちはー。
これ、私もお気に入りでした!
暴力ありがまたよかったというか…。

しかし、ゆちゅさんご兄弟多いんですねー。すごい。
兄って弟を殴るものなんですか。
イイっすね(ってほんとに殴られたらたまったもんじゃないけど)。
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(..)φ ふうう
2006/09/09 10:27 AM

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ふううさん こんにちは!
殴るッスよ(笑)うちも同じ6才違いでしたがこの年回りならフツーに奴隷ですよ?
龍昇なんかずいぶん甘い兄ちゃんではないかと…。
うちの下の弟は中坊の時に煙草がバレて、上の弟に
「高校入ってからにしろ!」
ってぐーパンチ喰らったそうです(笑)
違うだろ、ソレ…!
ちなみにうちの兄弟で一番えらかったのは上の弟です。私も実家では小間使いだったです(T-T)
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(..)φ ゆちゅらぶ♪
2006/09/09 2:04 PM

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ゆちゅ♪さん、今晩は。

ゆちゅ♪さんのご家族構成や、生活形態が明らかになる度に、「凄いなあ」と感心仕切りです。

良いですねえ。

文章で拝見させて頂くだけでも楽しくなります♪

更には、「赤い呪縛」の近親相姦は、かなりヴァイオレントで驚きました。

日向の「兄ちゃんっ…!」には、私も萌えたクチなのですが、ゆちゅ♪さんの感想を拝見させて頂いて、再びあの萌えを思い出しましたよ。(笑)

「兄ちゃんっ…!」に萌えの再燃を感じた所で、TBさせて頂きますね。
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(..)φ ハスイ
2006/09/09 9:06 PM

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ハスイさん こんばんは♪
私の生態ですか?(笑)珍獣みたいで楽しいです。
私なんかただのホモ好き主婦ですが、身内はほんとに面白いですよ〜。
妹は元ダイバーで昔フィリピンにいたとか…(笑)
またおいおい書いてみますね!
「赤い呪縛」は書こうと思って何度も読み返してはほったらかしだったので今さらなんですが…何回読んでも萌えですね♪
この次の「自己破壊願望」は攻の暴力が私には理解できなかったので…次作は萌えられる範囲のらぶをお願いしたいですね〜。
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(..)φ ゆちゅらぶ♪
2006/09/09 10:14 PM

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ゆちゅらぶさんこんにちは♪
これ、本当に私的につぼの話でした!殴っても愛がある(笑)。兄ちゃんにほだされていく過程とか、最後のトドメが何よりよかったっす。
自己破壊願望も、二度目に読んだらちょっと納得がいきました。それにしても、赤い呪縛のSS、本編読んでからまた読もうと思ったらなくなってました(涙)。どんな話でしたっけ?
こちらもトラバさせてくださいねー。
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(..)φ 水仙ウーロン
2006/09/20 1:10 PM

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うーろんさん こんにちは♪
今 やっと見に行ったらありませんでしたね、ショート・・・しくしく(泣)
かわりに自己破壊のほうのSS読みましたが、愛はあるんですね!!わかりにくいだけでww
やはり二度読まなくてはダメですか(笑)
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(..)φ ゆちゅらぶ♪
2006/09/20 1:27 PM

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ご無沙汰してました・・はるです。
出版したてに買わないから、いつも感想が遅くて付け足しのようなコメントですみません。
自分の思いの丈をぶつけたような作品青くて好きですねえ。私も、今のところ作者買いしてます。
はるは兄弟がいないし、旦那も姉だけ。兄弟の禁忌って今ひとつ実感わきません。なんでだめなのって。犯罪ですね。へへ
でも兄弟の殴り合いってくらっときました。そんなとこで萌えてどうする。(笑)
TBありがとうございます。いただいて帰ります。
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(..)φ はる
2007/02/12 3:42 PM

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はるさん こんばんは♪

コメント&TBありがとうございます!
私は兄弟ものはOKなのとダメなのがあって、この二人みたいに殴られたらちゃんと殴り返せるみたいなのはいいんですが片方が殴られっぱなしみたいな痛いのはいやなんです…(T∇T)
本文読み終わったあとの感想ではあんまりその後の幸せが予想できない、とか書いてたんですが、先日松田さんのお名前で検索かけたところ、後日の二人のSS(出版社のHPに掲載されたものです)が見つかりまして、わりとほのぼのとラブしてる仲良し兄弟に出会えました♪はるさんも探してみて下さいね〜!
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(..)φ ゆちゅらぶ♪
2007/02/13 12:15 AM

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こんばんは!ゆちゅ♪さん。
ようやくこの作品を読みましたよ〜、いやあ、楽しかったです♪
私はBL界の暴力も強姦も割と好物でへっちゃらな人間なのですが、
兄弟はどうにも敷居が高く…。
読むまでに、随分無駄な時間を過ごしてしまいましたヨ(笑)。
読み始めたら、逆にサクッと直ぐに作品世界に入れて、
「ああ、これはアリな展開だ」とホクホクしながら読み終えました。
作品に勢いがあるってのが、一番の長所だったかもしれません。

一方で、私の感想がまたも他の方と論点違いすぎてて恥ずかしいです…。
いつも私は人とズレた感想になってしまうのですが、
松田さんの作品だと、そのズレ度が甚だしくなってしまうみたい…。
うぅ、お目汚し失礼しました。
ではでは。


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(..)φ tatsuki
2007/02/26 7:27 PM

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tatsukiさん こんばんは♪

コメント&TBありがとうございました〜!

まだ3冊しか出ていない作家さんなのでこれからどう転ぶかわからない…というのはありますが、松田さんとか夜光さんとかどこか作品自体に不安定な感じがするところになにかひきつけられる気がします。
なんだか目の離せないところがあるな〜(笑)

感想がひとさまとズレているという点では私もおおいに自覚がありまして(だいたい作品のチョイスもマイナー傾向…)でもオリジナリティは大事よね、と自らを慰めることもしばしばです(T∇T)
私はtatsukiさんの書かれる感想はいつもとても興味深く読ませていただいて、視点の違う部分にはなるほど〜、こういう見方もあるのね〜と勉強させていただいてますよ♪

あ、こんなとこでなんですがtatsukiさんオススメの玉木さんは二冊セットで友人に貸していただけることになりました!
そちらも楽しみにしてます(^-^)♪
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(..)φ ゆちゅらぶ♪
2007/02/26 9:54 PM

It comments.









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