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ライバル?orラヴァーズ♪
俺と奴の対峙する関係 (プリズム文庫 ys- 1)
俺と奴の対峙する関係 (プリズム文庫 ys- 1)
義月 粧子

「あんたらアホやろ!(笑)」

読み終わって叫んだ私を責めないでください。
いや、だってこれ読んだら叫びたくもなりますよ!
あまりに恥ずかしいバカップルぶりに…(≧∀≦)!

義月さんにはまたやられたなー。
受贔屓な私にはたいてい「この野郎!」と思うような攻が出てきちゃうんですが、今回は受の志岐もちっとも負けていませんでした。

なかなかステキなヘタレ攻わんこ×ツンデレ受にゃんこを堪能させていただきましたよ〜ん!

まあ受のにゃんこ特有の小憎らしい(笑)可愛げに対して攻の黒田は馬鹿犬だと思うけどね…。
朝南さんの着流し×スーツは眼福でした♪

プリズム文庫 義月粧子 「俺と奴の対峙する関係」


実家が旅館を経営している志岐と、老舗の呉服屋を経営している黒田は、高校時代ライバル同士だった。
父が亡くなったため志岐が地元に戻ると、黒田はアンティークの着物で事業を成功させ、地元で信頼を集める男になっていた。
久しぶりに再会したけれど、高校時代、男が好きだと公言していた黒田の初恋が、自分の兄だったと知ってしまった志岐は再会しても素直に打ち解けることが出来ない。
そんなある日、二人は酒に酔った弾みで寝てしまい…?!

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志岐と黒田は小学校から高校まで一緒の幼馴染み。
子供の頃はお互い名前で呼び合い仲がよかったハズなのにいつの間にか疎遠になっていました。

高校で初めて同じクラスになったものの、あまり他人に関心がなく微妙に周りから遠巻きにされている志岐は他の友人から黒田がゲイであることを聞かされ、実は黒田のことをあまり知らなかったことに気付きます。

その後黒田に一緒に生徒会をやろうと誘われますが、簡単に思い通りになりたくない志岐は「俺にものを頼むときは頭を下げてお願いしますと言えよ」と高慢に言い放つのです。

ところが黒田はそれを逆手に取りクラスメイトが揃う教室で志岐に頭を下げてみせ、その写真を学校新聞に掲載されてしまい断るに断れなくなります。

それでも黒田に惹かれていた志岐はカリスマ性のある黒田を上手くフォローし二人で生徒会をもり立てていたのですが、実は自分を生徒会に引き入れるのが狙っていた先輩を口説く条件だったこと、黒田の初恋の相手が自分の兄の和也だったことを知り激しい衝撃を覚えます。
そのことで黒田に恋していたことを自覚するのですが、初恋は同時に初めての失恋となってしまいました。

再会は志岐の父の臨終の時。
地元で商売を始めて成功していた黒田は老舗旅館を営む志岐の家とは家族ぐるみの付き合いで、昔から少々頼りなげな志岐の兄をなにくれとなく気遣っていたのです。

旅館は兄が継ぐことになっており相続も放棄した志岐ですが、兄が友人の借金を背負わされて窮地に追い込まれていることを義姉に聞き、見過ごすことは出来なくなります。

借金問題に片がつき、旅館の新体制が軌道に乗るまで志岐は休職して兄の手助けをすることになりますが、黒田は志岐が兄を蹴落として旅館を乗っ取るつもりだろうとあらぬ疑いをかけてきます。

未だに心を残していた黒田がやはり兄のことしか大事じゃないのだという事実をあからさまに見せつけられ、結局はなにひとつ自分のことなど理解していなかったことに傷付けられる志岐。

しかし酒の席で口論になり売り言葉に買い言葉でうっかり関係を持ってしまい、予想外の相性の良さにずるずるとその後も誘われると寝てしまうの繰り返しです。

こんなことではいけないと悩み何度か誘いを断ったある日黒田が別の若い男とデートしているのを目撃し、一度は自分は身体だけの関係と割り切ろうとするのですがとても適わず、終わりを決意する志岐。

翌日朝イチで黒田の元に向かい彼の携帯から自分のナンバーを消して終わりを宣言するのですが、「未練たらしく自惚れてる」と酷い言葉を投げ付けられるのです。

いつもの志岐ならそれこそ鼻で笑って「馬鹿も休み休み言え」くらいの毒舌吐いてもおかしくないんですが、何度も打ちのめされ疲弊していた志岐は「俺はおまえが好きだから、なんとも思われてないおまえと会うのはつらい」と最後に噛み付くような口付けを奪って立ち去るのです。

いつものことながら、義月さんちの攻ってホンット〜にニブちんで酷いことヘーキで言ったりしてムカつくんですよ!(≧д≦)

また志岐がそのプライドの高さや黒田に対するライバル意識からちっとも素直になれず、内心ものすごく傷付いているのにポーカーフェイスで通しちゃうんですよ。

泣きたいくらい傷付いてるのに平気なふりをする志岐の胸中を思うとホントに切なくなります(┰_┰)

しかーし!冒頭にも書いたように今回の志岐はただの健気なツンデレではないのですよ!
見掛けは美人で近寄り難く、黒田と列び立てば柔と剛…に見えて実は剛×剛だったと高校時代から言われていたように、仕事も出来るし兄が頼りないせいかしっかりしてて男前です。

生徒会活動においても本人はカリスマ会長を実務で支える有能副会長のつもりだったらしいのですが、当時の先輩からは志岐は腕組んで足組んで顎で黒田を使ってると思われていたというのが笑えますw
いや、本人の健気な心掛けも報われないはずだよ〜(笑)
もう天然女王様気質なんですね♪

それだからこそのツンデレ、ギャップ萌え!(≧∀≦)
そして見掛けに寄らぬエロさも黒田にはたまらんのでしょうな、うひひ♪

そして二人ラブラブになった後、黒田っておバカわんこらしくけっこう恥ずかしい人だったようです。

できたばかりの男の恋人にデカイ花束渡すまではまあいい。いいことにしとくよ。

それ相手に抱かせて写メ撮って待受って!(≧∀≦)
しかも、文句言ってたくせに志岐もやるの?やるのね…(*´▽`*)

私の雄叫びの理由がお分かりいただけますでしょうか!?
とりあえずこの二人、今年度バカップル大賞にノミネートしたいと思います〜(笑)

ゆちゅらぶ♪ | 義月粧子 | comments(4) | trackbacks(2) |
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Comment
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こんにちは、ゆちゅ♪さん。

ガチンコでしたね〜!受け君が一歩も引いてなくてでも心の中では密に傷ついて、でも態度は強気なんですよね。いいなあ、こういう受け君。ドツボです。

私も受け贔屓なので、ニブチンの攻め君にはイライライラとしました。まして兄の旅館を乗っ取ろうとしていると誤解するなんて、ヒドイ。
でもラブラブになってからは、呆れるほどのバカップルで「あんたらアホやろ!」と叫ぶゆちゅ♪さんの気持ちに深く同感です(笑)

義月さんはあまり読んだことがないのですが、子のお話はツボだったので他のお話もチェックしてみようかなと思いました。

TB、よろしくお願いします〜!
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(..)φ
2007/08/27 4:52 PM

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桃さん こんばんは♪

ですよね、わんこ×ツンデレ、桃さんもツボなカプですよね!(≧∀≦)

まあわんこといってもおバカ犬なのでホントにイライラするし、桃さんもおっしゃってたようにあの兄!兄にもイライラなんですよ〜!(≧д≦)
志岐ってエライですよね、こうしてみると(笑)

義月さんてたいてい攻がムカつくんじゃー!と言いながらもかなり読んでるのに、意外なことに感想は二冊しか書いてないんでした。あれえ?

先程オススメした「夏の残像」は感想書いてますのでよろしければ参考にどうぞ。
あとは古い本だけどエクリプスだかリンクスだったかの「契約不履行」がすごく好きなんですが、これは義月さんにはホント〜に珍しくノンケ同士なんですよー。
年齢も高いしね。でも硬質でちゃんと働く男同士がうっかり恋に落ちて真面目に恋愛しちゃうとこが好きなんです。
また機会があれば読んでみてくださいね♪

コメント&TBありがとうございました〜♪
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(..)φ ゆちゅらぶ♪
2007/08/27 11:03 PM

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ゆちゅ♪さん、こんばんは!
グズグズ文句言ってた割に、ちゃんと読み直したら面白かったです(笑)。
確かに!終わってみれば見事なバカップルでしたねー。
私、実は主人公の志岐がプライドが高すぎてあんまり好きなタイプではなかったのですが、読了してみたら案外良い奴だったんだなあと見直しました。
私は女王様系キャラが大好物だけど、枕詞に「へたれ」がついていないとテンションがいまいち上がらないみたいデス…。
出遅れすぎですが、感想仕上げたのでTB頂きました〜。
こちらも、よろしくお願いします!
ではでは。

追伸>あんだけネタにしておきながら、「おきざり〜」は実は買っていません(笑)。
来月発売予定の、凍る月の続編は買うつもりですけど。
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(..)φ tatsuki
2007/10/08 9:44 PM

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tatsukiさん こんにちは♪
すみません、昨夜は爆睡してました…(-_-ι)

そうか、tatsukiさんの好みはヘタレ女王様なのですね!(笑)
この話の女王様はしっかりしすぎですか〜。
義月さんの話はたいてい攻が自己中でバカヤローなので、ある程度自分がしっかりしてないと不幸になるばかりですもの…(T∇T)

あと文章が苦手なのはイタイですね〜、と言いつつ私もどう考えても苦手な萩野さんにまたチャレンジしてみたり(笑)
困ったことに話の好き嫌いとは微妙に違うんですよね…。

ところでおにぎり買ってないんですね!(笑)
私は怖くて怖くて怖かったんですけども実は読み方間違ってんのかもしれません。
でもやっぱ夜光さんだしなあ…。
獣人は続きが楽しみですね!

ではではコメント&TBありがとうございました♪
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(..)φ ゆちゅらぶ♪
2007/10/09 12:34 PM

It comments.









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俺と奴の対峙する関係
俺と奴の対峙する関係 (プリズム文庫 ys- 1)義月粧子著。プリズム文庫。 偉そうで傲慢で綺麗な受けです。めちゃ好みじゃないですか!ドツボです。そして攻めが強引。久々に男同士お互い一歩も譲らないガチンコラブを見ました。やっぱ、男同士のラブの醍醐味ですよね、
(^ー゚)ノ 桃の楽園 | 2007/08/27 4:53 PM
俺と奴の対峙する関係
アレだけ散々他人サマに文句を言っておいて…実はちゃんと読了してみたら楽しかった作品です。 先日の筒井さんも仰っていましたが、評判の小説を途中で投げるのは人生えらく損をし...
(^ー゚)ノ la aqua vita | 2007/10/08 9:09 PM