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何度もあなたと恋をする
SASRA (4) (B-BOY NOVELS)
SASRA (4) (B-BOY NOVELS)
Unit Vanilla

1と2が出た時はわりとあっさり書いてたのですが、今回は3でねちねち書きすぎて一冊ずつのご紹介となりました。

ビーボーイノベルズ Unit Vanilla 「SASRA 4」

何千年もの時を越えての恋人たちの彷徨もやがて終焉へ、ということで4冊に渡るお楽しみもこれがラストです。

張り切って・盛大に(笑)ネタばらししておりますので続きは本編読了後にお読みいただく方がよろしいかと存じます。

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【第7回】
・京介×竜

震災で母を亡くし、竜に助けられた少年と賭場を仕切る任侠・安藤組の一人息子。

京介は父を知らず深川で芸者をしていた母と二人で暮らしていましたが、12歳の時東京を襲った震災で母と共に家屋の下敷きになってしまったところを竜に助け出されます。

その時に母が亡くなり天涯孤独となった京介を、浅草で賭場を仕切る任侠安藤組の竜がこれも何かの縁と義弟として引き取ることに。

それから5年、情に篤く気風のいい竜や、組の連中に可愛がられ京介は精悍な若者として成長します。

京介本人は少しでも早く竜の助けになりたくて卒業後は任侠の道に進むつもりでいたのですが、成績優秀な京介を進学させいずれは堅気に戻したい竜とは折り合うことができません。

そんなある日、京介は竜が全裸でその背に入れ墨を施される場面を見てしまい、己の竜への執着が欲望を伴うものであったと気付きます。

しかし竜は幼馴染みで浅草芸者の菊乃といずれ夫婦になるだろうと言われていて、京介は姉のように慕っていた菊乃にまで嫉妬する自分に愕然とするのですが、菊乃を通して少しでも竜を感じたくて誘われるまま抱いてしまいます。

当然竜には合わせる顔がなく気まずい日々を送るうち、京介が実は子爵の庶子だったことがわかり、竜には菊乃とのことを口実に二度と顔を見せるなと追い出され後継ぎとして子爵家へ連れ戻され、5年が過ぎました。

その間英国に留学していた京介ですが、帰ってくるなり竜の側にいたいと賭場に入り浸り。

やがて安藤組のシマを狙う柳川組によって組長が殺され、組同士の抗争を避けるために単身乗り込もうとした竜ですが、京介は竜を護るため最期まで共に逝くと言い張ります。

死を覚悟した出入りの前にと身体を重ねる二人ですが、眠る京介を置いて竜は一人柳川組へ。
気付いた京介が後を追いたった二人で組長の仇を討ち果たしますが、京介は満身創痍となり瀕死の状態。
静まり返った屋敷に竜の絶叫が響き渡り…。


いや、ここで絶対死んだと思ったんですけど…生きてんじゃん、京介!(笑)
何千年の時をかけ、転生を繰り返していくうちアメン神もそろそろいいかな〜と思ったんでしょうかね?

戦争という大きな災厄のせいで長い時を共にすることは出来なかったわけですが、時代を考えると世の中のどんな恋人にも当て嵌まる不幸だったわけで…二人の想いが通じ合ってから過ごした時間を計算しても既に呪いはほとんど解けていたと考えていいような気がしますね。

【エピローグ】
・剛将×蓮

となると現代編での剛将と蓮の二人は呪いによってではなく、ある役割を与えられて転生したのだと考えるのですが。

いや、そうでもないとこのあっさり具合にちょっと狐に摘まれたような気分になってしまうので(笑)

プロローグで同じ飛行機に乗り合わせ、事故に巻き込まれた二人は不時着した砂漠を謎の少年とさ迷ううち、過去の記憶を取り戻します。

ここらあたりの展開が全くお笑い仕様です(笑)
いや、お互いの気持ちもわからんでもないからそのショックを思えば更に笑いが(≧〜≦))ププッ

相手がアケトの、セシェンの生まれ変わりだと知っての罵り合いがたまりませんね♪
ホントに剛将には品性どこに落としてきたの?って私も聞きたいですよ(笑)

この時ようやくティティにかけられていた呪いが解けて天に召され、二人と共に悠久をさすらってきたラピスラズリをアメン神に返すことができました。

長い長い時を、お互いを愛し合うために転生してきたアケトとセシェンの魂の旅路は終わりを告げ、ここから始まるのは柵から解放された剛将と蓮の物語。

さ迷える恋人たちのエピローグであり、ここから始まる新たな恋のプロローグでもあるのですよね。

【last story】
・剛将×蓮

エピローグで手を出しかけたものの、蓮がドーテー(笑)だと知り一旦手を引いた剛将。

不時着事故のおかげでホテルがキャンセルになり途方に暮れる蓮に、仕事に同行するならホテルを手配してやると持ち掛け自分のホテルに連れ込みます(笑)

翌日同行した買い付け先で売主の妻が気に入っていたという釵を見た蓮は、それが前世の自分が作ったものであることに気付き驚きますが当時盲目で釵を見たことがないはずの剛将もそれに気付いたようでした。

その後帰ったホテルの部屋でハプニングが起き、またもや二人は一触即発なエロモードに!(笑)

しかし前世に引きずられての関係など嫌だとこだわる蓮の言い分を聞き入れ、ここでも剛将寸止め。

ただのエロオヤジかと思ってたらなかなか自制心もあるし、一応「無理矢理は好きだが強姦は趣味じゃない」というポリシーもある!(誉めていいの?それ…)

それきり何事もなく別れるかに思えたのですが、一足先に帰国する蓮は件の釵を剛将の秘書に届けるよう頼まれます。

ところがここでも蓮は不運に見舞われ、大事な釵を奪われてしまい、それを深追いしたことで拉致され、窮地に陥ります。

まさに絶対絶命と思われた時にウェジャトに案内されて剛将が助けに来るのですが、一緒に捕まりあとは殺されるのを待つばかり。

この時になってようやく蓮も自分の気持ちに素直になり、とうとう好きだと(思う)と告白。
助かったら嫌だと言わずに抱かれる約束をします♪

かといって救出されたあと一晩入院して点滴受けて、そのまま警察で事情聴取されてた人を路地に連れ込んでいきなり立ちバックとはいかがなものか(しかもドーテーな上にバージンだったのに!笑)

まあそれだけ欲しくて欲しくて気が狂いそうだった、と言うことで。
このオヤジの率直なエロさは嫌いじゃありませんよ(笑)

結局蓮もこの傍若無人なエロさの裏側に隠れた優しさ(普通はエロの方を隠すもんだが)にやられ、何年経ってもラブラブですよーん♪と、二人のその後まで分かって幸せそうな様子にホッとしました〜(*´▽`*)

うん、総括として全編通してそれぞれの作家さまが遺憾無く才能を発揮してらして、好みによる萌えの有無はありそうですが私は大満足でした。面白かったよ〜♪

まだ「SASRA」は全プレ小冊子もありますし、なによりこのユニットの活動がこれからも予定されているのがうれしい!
正直普段あまり手を出さない作家さまもいらっしゃるユニットですので不安もありましたが期待以上の面白さでした。

4人での活動ということで難しい面ももちろんあるかと思いますが、4人でしかできないこと、今のテンション、クオリティを保った活動を続けられるよう今後も楽しみにしていきたいと思います♪
ゆちゅらぶ♪ | Unit Vanilla | comments(10) | trackbacks(5) |
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Comment
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ゆちゅ♪さん、こんばんは!
私もようやく「SASRA」全巻制覇いたしました!

>となると現代編での剛将と蓮の二人は呪いによってではなく、ある役割を与えられて転生したのだと考えるのですが。

いや、そうでもないとこのあっさり具合にちょっと狐に摘まれたような気分になってしまうので(笑)

そうそうそう!私もそう思いました。自分じゃ上手く書けなかったんですが、あの悲恋の何度もの転生の末に、こうあっさり上手くいきすぎると、アメン神の呪いというより、全ては現代のこの2人をこの結末(ラピスラズリを神殿に戻す)に導くためだったのね〜と。

私はエピローグは雑誌で読んでないのですが、このままだったらかなりあっさり感(この現代の2人、なかなか個性的でいいのに!)だったと思うので、書き下ろしがあってほんとによかったです!アオカンは萌えましたよ(^^)

TBお願いします!
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(..)φ miku
2007/08/23 9:42 PM

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mikuさん こんにちは!

SASRA、読み応えたっぷりでよかったですね〜(*´▽`*)
単なるリレーだとどうしても主人公たちの性格などに違和感を感じてしまうような気がするのですが、上手いやり方で4人の個性を活かしてましたもんね!

エピローグは拍子抜けな感もありますが、二人の掛け合い漫才が笑えて仕方なかったですw

これからもコミカライズやSHYの連続刊行が楽しみです〜(≧∀≦)

コメント&TBありがとうございました♪
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(..)φ ゆちゅらぶ♪
2007/08/24 4:49 PM

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ゆちゅ♪さん、またまたこんばんは!

スケールが大きい転生ストーリーにも関わらず、最後の閉めが剛将×蓮カップルと言う辺り、妙にウケて仕方がありませんでした(すみません)。

アケト×セシェンの生まれ変わりが、こんなにお笑い仕様で良いのかしら?と突っ込みたい気持ちでいっぱいなのですが、何だかんだと言いつつも、剛将×蓮カップルが好きで仕方がありません。

剛将のエロオヤジ振りに萌えて仕方がなかったのですが、蓮の初めてが青姦立ちバックと言う辺りが何とも言えませんね。笑いつつ萌えてしまいました(更にすみません)。

作家さん4名でのリレー小説と言う事でしたが、一つのテーマを軸に、色々なお話が読める事は嬉しかったです。

ではでは、こちらもTBさせて下さいね!
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(..)φ ハスイ
2007/08/24 6:09 PM

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ハスイさん またまたありがとうございます♪

いやー、何千年と出会いと別れを繰り返してきた悲劇の恋人たちだからこそ、ラストストーリィは軽く明るくというアメン神の粋な計らいかもしれませんよ(笑)
特にセシェンなんかあの性格のまま転生した日にゃ「私があんなことしなければ〜」だの「転生した自分があんな酷い振る舞いを〜(主に中国編・笑)」だのいつまでぐだぐだ悩み続けるかわかったもんじゃありませんよ(T∇T)

ともかくラストは楽しかったなあという思いで締め括れてよかったです(*´▽`*)

これからの活動もまたわくわくと楽しみにしたいものですね(^-^)

コメント&TBありがとうございました〜!
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(..)φ ゆちゅらぶ♪
2007/08/25 6:39 PM

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ゆちゅ♪さん、こんばんは〜

先日はいろいろとありがとうございました。
次回も大変楽しみです♪

さて、後半である3、4巻。
個人的には剛将と蓮のやり取りが大変楽しみでした♪
しかし、前世で色々経験したからとはいえ、初めてが青姦立ちバック。しかも路地裏…というのは大変気の毒でなりませんでした(笑)病み上がりだし…。
ある意味、呪のおまけのような〜。
だけど、5年後もラブラブなのでいいのかな?とも思ったり〜。
小冊子はどういう話なのですかね〜?気になります。

TBいただきましたので、よろしくです♪

ところで、マグロチャット本当にやりますかね?(笑)
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(..)φ はーこ
2007/08/28 11:16 PM

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はーこさん こんばんは〜♪
こちらこそありがとうございます、次も楽しみにしてます♪

>ある意味、呪のおまけのような〜。

な、なんて因果な呪い…!(笑)
みなさんの感想を拝見してこぞって立ちバックに言及してらっしゃるのに笑いました(←自分もやんけ)
わかりやすいツッコミどころですよね(≧∀≦)

当初は経験豊富なエロオヤジに翻弄されまくってた蓮も、5年も経てばオヤジ操縦法も身につこうってもんですね♪

小冊子もホントに楽しみですが、忘れずに申し込みしなきゃ!

コメント&TBありがとうございました〜♪

追伸:マグロチャット、ぜひやりたいですねぇ!
そ、その前にメル友からお願いしてもいいですか?(〃д〃)(笑)
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(..)φ ゆちゅらぶ♪
2007/08/29 10:18 AM

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ゆちゅ♪さん、こんにちは〜

この現代編のカップルは驚きますね。
前世と違いすぎて(笑)
主に剛将ですが。
たくさん突っ込みどころがあったのですが、ゆちゅさんにもれなく斬っていただきスッキリしました(笑)
アオカンはいかがなものかと思いましたよ!
待てないのは分かるがせめてホテルまで行ってくれ!と思いました。
後始末が大変そうやんか…と妙に冷静な気持ちになてしまうので、アオカンは苦手です(笑)

>傍若無人なエロさの裏側に隠れた優しさ(普通はエロの方を隠すもんだが)
爆笑しちゃいました(笑)
まさにその通り!

小冊子、そして今後の活動も楽しみですね!
3巻の方と併せてTBさせていただきます。
それではまた〜
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(..)φ にゃんこ
2007/09/01 9:39 AM

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にゃんこさん こんにちは♪

>後始末が大変そうやんか…と妙に冷静な気持ちになてしまうので、アオカンは苦手です(笑)

ああこれわかります〜(笑)
ふと我に反ると「パンツ気持ち悪いだろうな〜」といらん同情してしまう自分がイヤですね。ファンタジーにリアルが持ち込まれてしまう瞬間。

他と違ってハッピーエンド前提だから…というよりやはり剛将のエロオヤジぶりにはツッコミどころ満載で、楽しかったです現代編(笑)

コメント&TBありがとうございました〜♪
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(..)φ ゆちゅらぶ♪
2007/09/01 1:17 PM

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こんばんは!ゆちゅ♪さん。
今更過ぎなんですが、ようやっと私も感想仕上げましたのでTB頂きにあがりました。
(殆どは、この前語った事の焼き直しなので多くは語りませんw)

>うん、総括として全編通してそれぞれの作家さまが遺憾無く才能を発揮してらして、好みによる萌えの有無はありそうですが私は大満足でした。面白かったよ〜♪

全く持って、同感です。
個性的なプロ作家4人による競演というのは、かなり困難な部分があったコトは想像に難く無いのですが、でも作家の皆さん夫々が本気で取り組んでいらっしゃった企画小説でしたよね。
私も、結果的に大満足でした♪

そして、小冊子ではお兄ちゃんのお話が読めると良いなあ…なんて(笑)。
蓮のお兄ちゃんは、私の妄想上ではとてつもなく大変なコトになってますよ。

ではでは!
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(..)φ tatsuki
2007/09/03 10:33 PM

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tatsukiさん こんばんは!

うひゃひゃ♪お兄ちゃん萌えを語ってらっしゃいますね(笑)
私はどっちかというとメガネ秘書萌えです♪
お兄ちゃんに関しては特にどうとも思ってなかったのに、tatsukiさんのご高説を伺ってすっかり見る目が変わってしまいましたよ(笑)

「お兄ちゃん…そんな屈辱的な過去が…気の毒に〜」(←どんな過去だ)

などと哀れまれていると知ったらその方が屈辱でしょうけども!(≧∀≦)

SASRA4冊ボリュームたっぷり楽しませていただきましたが残るは小冊子!
最後まで気を抜かずに追い掛けたいと思います♪

コメント&TBありがとうございました〜!
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(..)φ ゆちゅらぶ♪
2007/09/03 11:26 PM

It comments.









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