今回は二本立てで行こうと思います。題して
「今日のよいエロ、わるいエロ」
…わるいというのはちょっと語弊がありますが、うーん色気のあるエロと色気のないエロ?感じるエロ感じないエロとか?
いい年こいてエロエロ言ってる自分がものすごく世間にたいして申し訳ない気持ちになってきました…。
多分秋花さんの「ほもほも道場」で鍛えられた結果だと思います、オス!(笑)
今日のよいエロ(秋花師匠、すいませんw)
シャレード文庫 毬谷まり「この夜の果て」
以前「ほもほも日記」さまの掲示板でオススメした時は流血は苦手、と敬遠されてしまった本なのですが、一度ちゃんと記事にしようかな、と読み返してみたら流血シーンは29〜31pの3ページのみでした。
苦手なかたはそこだけホチキスでとめちゃっても特に問題ありません(笑)
もっとも読んでもたいしたことなく、事件としてはエライことしてるわりにサラっと描写されています。
そのかわりエロ!エロはいいッスよ!
改めて読み返すとものすごく自虐的なM寄りの受と、卑屈で禁欲的なわりにキレたらエロい攻のカップルでちょっとミラージュっぽいです(笑)
特に攻は敬語だし下剋上だしエッチの時はやかましいくらい言葉攻めだし。
「直江…?」
って感じでしたよ、なつかしー!
「そーいえば昔そんな戦国ホモエロ小説読んでたわ」
とゆーお嬢様にはオススメでございます。
続いては今日のわるいエロ。
てゆーか、圧倒的にエロが足りーん!!
クロスノベルズ 樹生かなめ 「猫から始まる恋もある」
話はまあ面白かったですよ。さすが樹生さんとゆーか、ぶっ飛んだ設定で。
この人の作品にしては攻がフツーの人で一途に恋してて(あ、いつも一途ですね、欲望に忠実な攻が多いだけで)ラブ度はいつになく高いです。
なのにエロがないっ!
初エッチが朝チュンだなんて許せません!
初モノ大好きの私が欲求不満になっております。
その夜、昴は小此木の灼熱の如く熱い本性を知った。
一行で終わりかよ!?
私だって灼熱の本性知りたかったっつーの!
はぁはぁ。ちょっと興奮してしまいました…。
あの、お話は面白かったし、脇の猫(?)たちもとてもいい味出してるのでエロなしOK!な気分の時にでも読んでみてください〜(笑)
この夜の果て
毬谷 まり, 石田 育絵
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