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誓約は密やかに甘く〜押してもダメなら退いてみろ!〜
誓約は密やかに甘く (角川ルビー文庫 119-2)
誓約は密やかに甘く (角川ルビー文庫 119-2)
藤森 ちひろ

藤森さんのルビー文庫は初のお貴族様だそうです。
初心者なのでスタンダードに英国貴族ですって。
素朴なギモンですが、グレードアップして上級者編ならどこの貴族なの?(笑)

悪くはないと思いますが、うん、そうね内容的にもピカピカのBL一年生なら十分楽しめたんじゃないかなーと思うんですが…。

人生半分以上をBLとともに過ごし初心者どころかBL玄人、BLマニア、BL黒帯のお姉さま・お兄さま方にはデジャヴのように次のページからの展開が読めてしまう本だったかと思います。
それがいいとも悪いとも申しませんが、今回ツッコミ過多になりそうですのでご注意くださいませ。

※実際書いてみたら思った以上に辛口になっております、苦手な方はすみません!

【あらすじ】
重要な契約のため英国に赴いた桐原物産御曹司の桐原悠は、取引先である伯爵家の当主・アレクシスから、「取引がしたいなら縁談を破談にするために恋人の振りをするように」と命じられる。
豪奢な屋敷に連れられて、連日アレクシスから恋の手ほどきを受けるが、恋愛に疎い悠は不慣れな経験に戸惑うばかり。
縁談相手の良家の子女を前に恋人らしく装うという演技も、緊張に震えてうまくできない悠に、アレクシスは「君にはレッスンが必要だ」と一晩を共にするよう求めてきて…!?

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ゆちゅらぶ♪ | 藤森ちひろ | comments(2) | trackbacks(0) |
恋のぐるぐるメリーゴーランド
ふしだらな微熱
ふしだらな微熱
藤森 ちひろ

藤森さんの話はツンデレよりちょっとうじうじした受の方が好きみたいです、私は。

ビーボーイスラッシュノベルズ 藤森ちひろ 「ふしだらな微熱」

躰の奥深くまで征服されて、充溢感に喘ぐ――。

親友に失恋した夜、堅物編集の聡は、野性的な色気に満ちた行きずりの男・マサヤと寝てしまう。
誰の鼓動も感じたことがなかった内奥は、余すところなく探られ、与えられる甘やかな熱さに蕩けていく。
ただ、彼の唇の感触は知らないまま……。

一夜限りの遊び。
躰に潜むふしだらな熱に気づかぬ振りで割り切ろうとした聡だったが、取材先でマサヤと再会してしまい!?


同じ小b掲載なのに普通のBBNかスラッシュかというのはどんな基準でわかれるんでしょうか。
あすまさんの「英国紳士」はピュアラブ(一応…)でこちらはカラダから始まる関係だから?
エロ描写の多さならあすまさんは全然負けてないんですが、内容的な萌え度が決め手だというなら納得がいくのですが。

でもねー、行きずりと言っても所謂カラダだけとかゆーんではなく攻のマサヤ(=桐生)の一目惚れから失恋の弱みに付け込んで(笑)押しまくった結果なので、一生に一度きりハメをはずしただけなんて思い込んでるのは聡だけで桐生は連絡先もちゃんと渡して付き合う気まんまんなわけですよ。

最初の時にキスだけしなかったのも聡には遊びの証拠のように取られてしまったんですが、桐生には桐生なりの純情がありまして。それこそピュアラブでしたわ、いやん♪

聡が親友に8年も片思いして自分の性癖を隠して生きて来たおかげで真っさらだと知ったときの桐生の喜びようときたら〜。なんか攻萌え再燃しちゃいましたよ、桐生かわいい♪

聡の気持ちもわかるのですよー。
自分は容姿も平凡で取り立てて仕事ができる訳でもなく、しかもずっと好きだった男が結婚してしまうショックで見知らぬ相手とうっかり寝てしまうようなダメダメ野郎です。
なのに初めてのときに死ぬほど優しく気持ち良くしてくれた相手が取材相手として現れて、しかもその男は同い年なのに有名インテリアデザイナー、かっこよくて仕事もできるお金持ち!
そんな相手に付き合おうって言われても信じられないですよね、なかなか。

でも桐生は最初の時のことで聡を脅して好きにすることだってできるのに、まずは一緒に好きなことをしたり美味しいものを食べたりして聡の頑なな心を解していくのです。
初めて聡を抱いてるときにも思ったんですが、多少強引なところがあるとはいえ、聡が好きでホントに大事にしてあげてるんだなあって感じ。
そのラブな感じにエロもドキドキでした♪

だんだん桐生に惹かれて失恋の痛手も癒えていく聡でしたが、ちょっとした誤解で騙されてたと思い込み、桐生に「おまえなんか、大嫌いだ…っ」とか言ってしまうんです。ホントはもう大好きになってるから辛いんですけど。
ラストは誤解も解けて気持ちが通じ、ラブラブえっちもイイ感じです♪
桐生が幸せそうで私も幸せだ(笑)

同じくらいの分量で書き下ろし「ふしだらな情熱」があるので雑誌で読んだ方も嬉しいですね♪

しかしこちらの書き下ろし。なかなか読むのは大変でした。

確かに私は普段は受贔屓だし、男前受が好きなのと同じくらいじれじれした恋愛を読むのも好みなのですが。

聡、自己評価低すぎてうぜえ!!

「微熱」の方はまだそうでもなかったんですが、書き下ろしの方では「幸せすぎて怖い」とかいって、桐生が素敵すぎるから自分なんか釣り合わない、いつか捨てられるに決まってる…みたいなひとりぐるぐる状態にハマっております。
多少、女の影がチラついたくらいのことで真相を確かめることもせず勝手に別れの覚悟を決めてしまう。

そりゃ桐生も怒りますよ〜。
一目惚れしてやっと手に入れためろめろの恋人に浮気を疑われた…いえ、今までの自分の本気を信じてもらえずに別れなんか決められちゃったら!気の毒すぎる〜(T∇T)

この本は一冊まるまる聡の視点なので実際のところがどうなのかは定かではないのですが、そこここの情報の切れ端から判断すると聡は

「身長は人並みくらいのほっそりした体型で、大きな目が特徴のかわいい系の容姿。仕事に関しては真面目でミスもなく、気配りができて好印象。まだ若手だが上司からは期待もされている」

となかなか高評価な人材のように思えるのですがね。
さらに桐生のラブフィルターが掛かっちゃうと

「普段から可愛くてほっとけないけど酒でも飲ませたら色っぽい顔しちゃって危なくて目が離せない!」

てなことに(笑)
なのにやはり過去にずっと性癖を隠し、自分を殺して生きてきた経験があるせいかあまりのぐるぐるぶりにかなりイライラさせられました…(┰_┰)

浮気を疑って鳥肌立てるほど全身で桐生を拒否しちゃった聡に、一度はお互いの頭を冷やすために距離を置いた桐生ですが、それが更に聡の誤解を深めさせる悪循環。

結局誤解の相乗効果で桐生までもが聡に他に好きな相手ができたと勘違いし、嫉妬から半ば無理矢理聡を抱いてしまうんですが、スラッシュだしねっ♪いや、全然あまあまの範疇ですよ(笑)

誤解が解けて今度こそちゃんと愛を確かめ合ったからにはいちゃいちゃ新婚生活ですねっ♪

後半聡がうじうじしまくってたので、できれば桐生視点の話も読んでみたいなーと思ったのですが、多分「聡、かわいい!」とかばっかりでそれはそれでうざかったかもね!(≧∀≦)
ゆちゅらぶ♪ | 藤森ちひろ | comments(2) | trackbacks(0) |
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