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愛されたいの。
スイート・ポジション
スイート・ポジション
篁 釉以子, 祭河 ななを

セフレ2連発です。

セフレ…だったり誰かの身代わりだったり?やっぱりBL界においては近い時期に似た傾向の作品がいろいろ出たりすることってけっこうありますよね?
おいらん続きとか砂漠のプリンス続きとか(笑)

まあ上記の2連発は一冊の本で2組のセフレカップルが本当の恋人同志になるお話なんですけども。

リーフノベルズ 篁釉以子 「スイート・ポジション」

篁さんは最近ちょっとご無沙汰していた作家さんであります。
多分デビュー作…から読んでるんですが、この人の文章っていまだに馴染めない…なんでしょう、なにがやなのか自分でもあまり明確じゃないんですが…会話とかかな?
「こんな話し方しないよね、普通…」
みたいな言葉遣いがあるのが気になるのかな…。

とか言いつつ読んじゃうんですけど(笑)

今回も2組とも攻は身勝手でちょっとヤな奴で、でもそんな攻を好きで好きで仕方のない受ちゃんたちがけなげに一生懸命尽くしているのです。

あれ?今考えるとこの受ちゃんたちは相手のどこがよかったんでしょう…?

「スイート・ポジション」
大学3年の木津(攻)には弟同然の従兄弟ヒカルがいて、一生告げるつもりはないものの彼をずっと愛しています。
そのため酔って口説いた相手と一夜の遊びを繰り返し、特定の相手をつくらないのですがある日そんな一夜のアヤマチをしてしまった男の子から「お互い二番目同志でいいから付き合って」と言われ、断り切れないままずるずるとセフレ関係を続けることになります。
受の智之は実は高校生の頃から木津に憧れていて、本当に好きな人と付き合いたい一心で他に好きな人がいるフリをしているのです。
本当に木津を好きなことがバレたら重荷になって捨てられてしまうと思い、絶対にヒカルとの間を邪魔しないしドタキャンされても文句は言わない。理想的に都合のいいセフレですよね。
実は智之とヒカルは高校のクラスメイトだったことすらありますが、智之にまるで関心のない木津は高校の後輩であることすら気付きません。

いいように振り回されてじっとガマンしてても、ガマンしてることすら気付かない男…マジでどこがいいの?

クリスマスに一生懸命煮込んだビーフシチューを、今からヒカルを連れて帰るから、と言われてゴミ袋に捨てるシーンは私の方が泣けてきました(T-T)

結局このゴミを捨てて帰るところを見た木津がだんだんと気持ちを変化させていくのですが。

そしてここでアテ馬登場♪木津のゼミ担当講師で智之の遠縁和臣さんです。
インテリメガネ攻です、ふふふ♪

こーいう攻に泣かされてるかわいそうな受に優しく癒してくれるアテ馬が登場して、攻がヤキモキさせられる話はけっこう好きなパターンなのですが(攻がヤキモキしだした時点で「ザマーミロ!」とか思う。ええ、それはもう激しく快哉を叫んでおります)和臣さんはちょっとヘタレ馬でした…。
智之が幸せならいいや〜的にさっさと木津とくっつけておいて、あとで惜しかったな〜なんて後悔しても遅すぎるんですよ…。

「アナザー・ポジション」
前話でアッサリ智之を譲ってしまい、どっかに智之2号いないかな〜なんてアホ言ってるヘタレメガネの話です。

攻の和臣は多数のセフレとの気楽な付き合いを続ける生活に空しさを感じ始め、木津と智之のようなラブラブの恋人を作ろうとしてそれまでのセフレを一方的に切ってしまいます。

しかし禁欲生活も2ヵ月になる頃、代理で引き受けたゼミの院生としてセフレの一人、千秋と再会し、流されるままに縒りを戻してしまうのです。
猫のように気まぐれでプライドが高く、身体の相性バツグンの千秋。
可愛い恋人を欲しつつ、なかなか切れない関係。
だって都合がいいんだもん。

しかしお互い割り切ってると思っているのは和臣だけで、やっぱり千秋は一途に愛しちゃってるのですよ…。ホントにどこがいいのーっ!?
やっぱ身体の相性か…?(笑)

ラストそれまで突っ張ってたツンデレちゃんがキレて泣きながら告白しちゃうのがとってもラブリーです♪ギャップにやられますよね〜。

二話ともタイプは全く違えど、一途でかわいい受が頑張るお話できゅ〜!とキます♪
私は好きな感じで楽しく読みましたがやっぱり攻2人のいいところは今も理解できないなぁ(笑)

あと今気になっているのは木津の従兄弟ヒカルちゃんと、いつも彼を怒鳴り付けて厨房から追い出す先輩コックさん(笑)
名前すらありませんがなんとなくドラマがありそうな気が!
あるかどうかもわかりませんが、ちょっと楽しみにしてようと思います。
ゆちゅらぶ♪ | 篁 釉以子 | comments(0) | trackbacks(0) |
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