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春待ちチェリーブロッサム〜恋する雪色バレンタイン♪〜
春待ちチェリーブロッサム (ディアプラス文庫) (新書館ディアプラス文庫)
春待ちチェリーブロッサム (ディアプラス文庫) (新書館ディアプラス文庫)
松前 侑里

松前さんの本の感想は久しぶりです〜。
新刊が出る度にちゃんと買うのに、ここしばらくは積んであるんですよね…。

好きな作家さんではあるのだけれど、すごくびっくり展開があるとかではなくて、松前さんなりの『定番』からはみ出さないのは読者にとっては一長一短。

安心感があるといえばあるんですが、最近は食傷気味だったんですよ。
それで買うには買っても手が伸びなかったんですが、久しぶりに読んだらやっぱり独特の甘くて緩くてちょっぴりもやもや〜んとするトーンは健在で、少しホッとしましたw

【あらすじ】
中三のバレンタイン。
悦也は雪の公園で出逢った酔っぱらい男になりゆきで親友の護への恋を相談し、諦めるなと励まされる。
男の言葉どおり護と同じ高校に進学する悦也だが、護と彼女の幸せそうな姿を見せつけられる日々に早くも後悔を始めていた。
そんな時、実は教師だった酔っぱらい男・稜に再会。
ゲイである自分を偽って生きようとする稜に反発しながらも相談を重ねるうち……?
先生×生徒の恋のエチュード♪

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ゆちゅらぶ♪ | 松前侑里 | comments(0) | - |
「ラブバードを探して」
ラブバードを探して
ラブバードを探して
松前 侑理, 亀井 高秀

『オカメインコじゃかっこがつかない?』

ダムマニア…いませんか?周りに。

うちはダーリンがダムスキーですよ…。
山道を走ってて行く手にダムが現れたらとりあえず停めて見に行きますよね、ダム。
もちろん「目的地、ダム」もあります。

今住んでる県内には日本一大きな木製水車とかあって、見に行くついでにダム。
…いずれ黒部にも連れていかれるらしいです(T-T)
私はダムは怖いのに…夕貴のようにいつかは慣れて自分もダムスキー2号になれる日がくるのでしょうか?

ルチル文庫 松前侑里 「ラブバードを探して」

大学生の神尾夕貴は、恋人・本上俊也と大喧嘩の末、別れた。
半年後、「いつでも戻ってきていい」と言った俊也の言葉に素直になろうとした矢先、親友・菅谷智人の恋人が俊也だと知る。
事情を知らない智人は夕貴のために俊也の同僚・千葉を紹介。
すべてを知りつつ優しい千葉だったが夕貴が思い出すのは俊也のことばかり。
そして俊也も夕貴を…。


もぉお〜っ、夕貴の意地っ張りさんめ〜!!

まさにじれじれ、まさしくじれじれでございましたよこの話。
救いは夕貴がじめっぽい性格をしてないところですね。
この手の話は受の性格でかなりイメージかわりますもんね。
似たよーなのでも

「うぜえ!知るか!」

と投げたくなることも(笑)

今回は読みながら初々しかった自分の初恋なぞを思い出し、思う存分じれじれいたしました(≧∀≦)
切ないよねぇ、片思い…(T-T)

それにしても夕貴って…身につまされるというか…好きな相手だから素直になれないってのはありますよね?
言わなくてもわかって欲しいとか、我が儘全部受け止めて欲しいとか。

ヤバイ、すごいわかる(笑)

私は女だからギリギリで引いちゃったりもできますが、男同士の場合はもっと難しいんだろうなー。

「別れても好きな人」(笑)が友達の恋人として自分の前に現れるって、きついシチュですよね。

特にこの意地っ張りさんが半年経って「謝りに行こうかなぁ」と思ってた矢先なんだよ!?

あと3日早くごめんなさい出来てたら〜!
やっと自分の気持ちに素直になりかけた夕貴には厳しいダメージです。

相手を知らなかったとはいえ、自分がその恋の後押しをしていたなんて…。

そうして一つ嘘をついたらその後はいくつもいくつも嘘を重ねなくてはならないし。
平気なふりで二人の前にいるのはどれだけつらいことか。

また自分が傷付いていることを知られたくなくて必要以上に強がってしまい、言わなくていいことを言ってしまうために起こるすれ違い。

はっきり言って読み手には俊也の気持ちもバレバレなのでもどかしいのなんのって!

…ごめんね、いい子なのに智人ちょっと憎かったよ…(T-T)

そんな時によりによって俊也と智人の紹介で俊也の同僚、ダムマニアの千葉と出会うんですが。

千葉すごくいい人なの…。ダムマニアとか言ってますが実は趣味ボランティアって言っても過言じゃないね!

特に3年後の展開はすでにMっ気すら感じる自己犠牲の領域(笑)

このお話はもう、お互いが現在の恋人を裏切る寸前、ギリギリの崖っぷちまでたどり着いたのに、そこでDIVEを思いとどまっています。

ほんと言うと昨日読み終えた時点では、ここでそれぞれの恋人のところへ一度帰ることで誰のことも傷付けず3年後の穏やかな再会へと結び付いたんだな〜♪と思いました。

しかし今改めて考えてみるとほんとにそうなのかな?という気がしています。

夕貴と俊也の二人は恋人や親友を裏切ったという罪悪感から逃れたいがためにカラダでは繋がりませんでしたが、それから3年をかけて千葉と智人を苦しめ諦めさせたのではないかと。

結果的に互いの恋人の元に帰った時点で夕貴と智人は友人ではなくなり、3年後に智人は自分一人で進路を決めて俊也から去って行きました。

そしてそれを知った千葉も夕貴の手を離してやるのです。
出来過ぎだよ、千葉〜!!

智人と千葉は、好きな人と暮らしながら相手が別の人を心のどこかで大事に想い続けているのをずっと感じていたはずです。

確かに愛し合って楽しいこともたくさんあったでしょうけど、他に好きな人がいる人を好きで居続けるのはツライですよね。
3年かけて心が疲弊してしまったのかも…と思うと表面はどうあれ、二人にとって心穏やかな別れではありえないと思います。

タイトルのラブバードとはボタンインコとコザクラインコの総称で、一度番うと他の鳥とは愛し合わないのだそうです。

これはお互いが運命の相手である夕貴と俊也を象徴する鳥で二人の再会にも関わってくるのですが、真実ラブバードのような離れがたい二人だったなら一時誰を傷付けても罪を背負っても愛し合うべきだったのでは…?と、今は思っています。
穿ちすぎかしら?(笑)
もしリンク作が出るとしたらかわいそうなくらいイイ人のダムマニア、千葉をぜひとも幸せにしてあげて欲しい!と切に願っております。

ともかく切ない片思い経験者さまにはご一読をおススメ。
初恋を思い出しながらじれじれしちゃってください♪
ゆちゅらぶ♪ | 松前侑里 | comments(5) | trackbacks(0) |
ふたつめの恋
最近あまりにも私好みのバイオレンス受だの乙女な攻だのが続出してて、興奮してエロエロ言い過ぎました。
ちょっと一息です。ふー。
ディアプラス文庫 松前侑里 「星に願いをかけないで」を読みました。

私にとっては不思議な作家さんなのです。松前さんて。

だいたいこの方の作品は受がどれも報われない恋をしてるっぽい感じです。
不倫だったり義兄弟だったりー。
悲愴ではないけど鬱屈しててみんな諦念とともに恋心を抱いてるイメージ。

正直しんどいです、読むの。イライラするしもやもやする。
一応、初恋はダメになっても側にいてくれた人とのふたつめの恋に落ちたり、
困難な片思いと思いきや実は両思いだったりとハッピーエンドと言って差し支えないはずなのに、この読後感のすっきりしなさは何故なんだろう。うーん。

そしていつも読んでも読んでももやもや〜ん!としてるのになぜ買い続けるんだ私!(笑)

ひとつにはあとりさんの挿絵がよかったんですよね…プチ不幸を引きずりながら生きてるような主人公でもあとりさんのぽややんとした絵でみてるとそんなに深刻そうにも見えず(ほめてるんです、一応…)また攻がノーテンキそうな明るく優しい男のひと、って感じで。松前さんのお話にはすごくふんわりした雰囲気を与えてて、大好きでした。
他の人じゃダメ!ってわけじゃないんですが、やっぱり私はビジュアル面で左右されるところがすごく大きいみたいで。

今回のお話も松前さん王道パターンで、家族の世話をすることでアイデンティティを保ってる男の子が、初めてできた同級生の友達との関わりで義兄への苦しい恋を徐々に忘れて、二度めの恋でしあわせになる、とゆーものなんですが。

珍しいっすね!同級生!

そして挿絵はあさとえいりさんです。
この人の線の細い絵柄はけっこー好きなんですが、受は儚げすぎてなんか見るからに不幸そう…。

やっぱり今もって燻るこのもやもや〜んを吹っ飛ばすには、なんかエロでも読もうかな…。(それがオチかい!笑)
ゆちゅらぶ♪ | 松前侑里 | comments(2) | trackbacks(0) |
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